どんな時も、自分のことを好きなおとーちゃん。

娘(2歳10か月)は、はやくもお年頃の少女のようで、おとーちゃんがチューをしてきたり、抱き着いてきたりすると、「ちかづかないで!」と拒否、「大好きしていい?」と聞くと、「だめ!」ということがほとんど。

少し遠くにいるおとーちゃんがちょうどいいようです。

それでも、夫は、「ゆまはいやでも、おとーちゃんは大好きだよ~!」といって、めげることなく、娘に近づき続けていますが。

 

一昨日、夫が保育園のお迎えにいったときのこと。園から出ると、娘は、たまたま園の外にいたお友達と一緒に輪になって遊び始めました。暫くしてお友達が娘の手を放し、他のお友達を迎え入れようとしていた時、娘は、あいた手で鼻くそをほじり始めました。そして、お友達が戻ってくると、娘は、大変自然に、手に着いたその鼻くそを、夫に渡して、再び輪になって遊び始めたのだそうです。

 

また、昨晩のこと。息子が泣き始めたので、私が背中をトントンとしていると、娘が起きて、私と息子の間にはいってきました。暫くして、息子がさらに泣き出してしまうと、娘は、そこから離れ、「おとーちゃんもすきなの」と言って隣に寝ている夫を叩き起こし、ニタっと笑って、夫の腕の中で寝入ったのでした。

 

娘にとって、おとーちゃんは、「どんな時も、何があっても、自分のことを好きに違いないひと」なのでしょう。



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